求人サイトに年 50 万円、採用ゼロの電気工事会社へ。採用ページ 8 枚は 3 週間・38 万円

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求人サイトに年 50 万円、採用ゼロの電気工事会社へ。採用ページ 8 枚は 3 週間・38 万円

このご相談は、最近よくいただく相談を 3 件以上まとめて作った架空の例です。会社名も数字も、特定の 1 社のものではありません。

こんなご相談

社員 25 人の電気工事会社です。求人サイトに年 50 万円払って、応募は 2 人、採用は 0 人でした。若い人は会社名で検索してホームページを見るそうですが、うちのホームページは 10 年前のままで、採用の情報は「募集中」の 1 行だけです。制作会社に聞いたら「採用サイト一式 160 万円・3 か月」と「120 万円・2 か月」でした。社員の動画を撮る費用が大きいようです。

要るものと、要らないものを分ける

160 万円の中から、応募する人が見る所を残して、見ない所を外します。

  • 要るもの 3 つ。①社員 3 人の 1 日(写真と、本人の言葉)。②給与・休み・資格手当の実数の表。③スマホから 2 分で送れる応募フォーム。
  • 要らないもの 2 つ。①動画の撮影と編集。見積もりの 30 万〜50 万円を占めますが、最初はスマホの縦動画で間に合います。②採用管理システム。応募が月 10 件以下なら、Google スプレッドシート(Excel と同じ表計算)に記録すれば済みます。

160 万円の見積もりから動画と採用管理システムを外すと、残るのは「ページ 8 枚と応募フォーム」です。

うちならこう作る

  1. 社員 3 人に 30 分ずつ話を聞きます。取材はうちが行い、書き起こしから本人の言葉で文章を作ります。社長が原稿を書く必要はありません。
  2. ページは 8 枚。仕事の内容、1 日の流れ、給与と休み、先輩 3 人、よくある質問、会社の紹介、募集要項、応募。全部スマホで読める形にします。
  3. 応募が入ると、社長のスマホに通知が届き、スプレッドシートに自動で記録が残ります。Indeed などの求人検索エンジンに無料で載る設定も一緒にします。

納品するものは 3 つです。ページ 8 枚、応募フォームと通知の仕組み、応募の記録表。

期間と金額(税抜・目安)

工程 期間 金額
社員 3 人の取材と原稿 1 週間 12 万円
ページ 8 枚の制作 1 週間半 20 万円
応募フォーム・通知・公開 3 日 6 万円
合計 約 3 週間 38 万円

制作会社が 2026 年に公開している採用サイトの相場では、数ページの簡易なものが 20 万〜50 万円、社員インタビューと応募フォームが入る中規模が 50 万〜100 万円で 2〜4 か月、動画や撮影が入ると 100 万〜300 万円です。38 万円・3 週間に収まるのは、撮影を外し、取材と原稿をうちが引き受けるからです。

別にかかるもの

  • 月々の実費。サーバーの利用料で月 2,000 円前後。
  • 写真。プロの撮影を入れる場合は 5 万〜8 万円が別にかかります。最初はスマホの写真でも成り立ちます。
  • 公開後の保守。年間で開発費の 10%(年 3.8 万円)。募集要項の数字の差し替えは社内でできます。

見積書を持っている方へ。これから作る方へ

手元に 160 万円の見積書があるなら、その見積書を送ってください。項目を 1 つずつ並べて、削れる所と残す所を 3 営業日で比較表にしてお返しします。まだ見積書が無い方は、作りたいものを文章で書いてもらえれば、同じ形で見積もりを出します。どちらも無料です。

→ 相見積もり診断(Vibe Coding Factory)

この記事を書いた人

江藤正親

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